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介護職の特養と老健!仕事内容や給料の違いは?どっちが良い?

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高齢者が入所する介護施をよく見ると特別養護老人ホーム、介護老人保健施設、通所リハビリステーションなど様々な施設が存在しているようです。

 

もちろん働いているのは同じ介護職、しかし実際どのような仕事なのか?どれくらいの給料なのか?についてはあまり情報もなく分からない部分が多いようにも感じます。

 

そして介護職として働こうとしても、特養と老健の違いが分からず以下の様に悩んでしまう人も少なくありません。

 

「自分に合う介護施設で働きたい・・・特養と老健の違いって何?」
「特養か老健で働こうと思っているんだけど・・・仕事ってどんな内容?」
「特養と老健、どちらが給料高い?なるべく稼ぎたいんだけど・・・」
「介護職に転職したいけど・・・特養と老健、結局どちらが良いのかな?」

 

もし特養か老健のどちらかで働こうと考えていたとしても、詳細が分からなければ不安もありますし、飛び込む勇気も出てこないかもしれませんので、今回は両方を詳しくまとめてみました。

 

是非当ページを読んで頂き、特養か老健のどちらが良いかな・・・と考えているあなたの今後の判断材料としてもらいたいと思います。


特養と老健を徹底比較!

 

介護業界には色々な施設がありますが、その中の特別養護老人ホーム、介護老人保健施設とはどのような施設でどのような仕事をしているのか?双方を詳しくまとめ比較してみました。

 

介護職の仕事内容!特別養護老人ホーム

特別養護老人ホームとは?

 

通称「特養」と呼ばれる特別養護老人ホームは、社会福祉法人や地方自治体が運営し、厚生労働省の調べによると全国に7,249施設あり終身介護の施設として高齢者の日常生活を支え続けています。

 

入所する高齢者は限定され、要介護3以上となっており、常時介護が必要な人、寝たきりや認知症など自宅での介護が困難とされる高齢者が対象、もともと希望者に対して入所を受け入れていましたが、介護保険導入後は高度な介護を必要とする高齢者を優先的に入所できるようになりました。

 

また介護度が高い利用者が多いのにも関わらず、常に待機者があり施設によっては100人待ち、利用料金が6〜15万円くらいと比較的費用負担が少ないという要素も待機人数の増加に拍車をかけている可能性があります。

 

特養の仕事内容は?

 

特養に入所している利用者は、介護度が高いので多くの支援や介助を必要としていますから、介護職の仕事も必然的に多いようです。

  • 起床介助
  • 服薬
  • 食事介助
  • 排泄介助
  • 移乗介助
  • 入浴介助
  • 口腔ケア
  • レクリエーション
  • 夜間巡回
  • ナースコール対応
  • 体位変換(褥瘡予防)

 

このように特養の介護職の仕事は多岐にわたり、たえず多忙を極めています。

 

介護職の仕事内容!介護老人保健施設

介護老人保健施設とは?

 

通称「老健」と言われる介護老人保健施設は、厚生労働省の調べによると全国で4,096施設、特養よりかなり少なく役割も若干違うようです。

 

老健は特養と同じく毎日介護員による介護が行われていますが、最大の違いは利用者の最終的な目標であり、老健の場合は介護と併用し自立を支援、そして家庭への復帰を促していきます。

 

ですから医学的な管理の中で看護と介護、そして理学療法士や作業療法士などによる機能訓練も実施しているようです。

 

また利用料金は相部屋で1ヵ月10万円くらい、個室は15〜20万円となり特養に比べると利用料金は高めかもしれません。

 

老健の仕事内容は?

 

仕事内容は特養と比べ特に変わりませんが、老健に入所している利用者の介護度は要介護1以上、特養よりも介護度が低い場合が多く、その為同じような仕事でも介護員の負担は多少違います。

 

もちろん利用者の介護度により省ける支援や介助も多くありますから、特養と比較するとやはり仕事内容は少し楽かもしれません。

 

特養と老健!結局仕事内容は同じ?

確かに仕事内容だけをみると、全く同じようにも見えてしまいますが、細かく分析してみるとやはり大きな違いがあり、特養の場合は介護度が高く、認知症や徘徊する人が多いことから、老健に比べれば手間が掛かるといえます。

 

例えば特養の場合、

食事をさせようとしてもなかなかしてくれない
食事や入浴など、何かと嫌がる
暴言や暴力が激しい

 

このようなこともあり、支援や介助が思うように進まない時も度々発生し、時間に追われている介護員を絶えず悩ませてしまっているようです。

 

また特養は少人数の介護員で大勢の利用者のお世話をするところも多く、同じ仕事内容であっても仕事のボリュームが違い、ストレスや疲労の蓄積も多いと言われています。

 

ケアマネや生活相談員などはどうなの?

ケアマネや生活相談員などは、仕事内容が介護員のようにボリュームの変化があまりみられませんが、やはり介護度の違いは多少なりとも仕事に影響を及ぼすようです。

 

特に特養あれば、介護員による支援や介助が困難な時もあり、ケアプランを再考したり、状況によっては家族のクレームに発展してしまい対応を余儀なくされる可能性もあります。

特養と老健!給料の違いは?

 

特養と老健の仕事は同じで、若干内容が異なるということは分かりましたが、給料はどうなの?と心配する人もいますので、ここからは特養と老健の給料についてまとめていきたいと思います。

 

特養と老健の給料の違いは?

特養と老健の介護職の給料は同じような金額で15〜25万円くらいですが、様々な条件によって給料額は変わってきます。

 

例えば、

  • 夜勤の有無(雇用条件上)
  • 介護職員処遇改善加算の支給状況
  • 基本給額
  • 福利厚生の充実度

 

特養の方が仕事が過酷な分、給料が良いと思われがちですが、施設により大きく変わり、場合によっては福利厚生が充実している老健の方が良い時もあります。

 

また介護職員処遇加算の状況をみるとちょっと気になるデータがありました。

 

介護職員処遇改善加算の支給状況

平成25年4月1日から9月30日の間に給料を引き上げた施設

  • 介護老人福祉施設(特養) 84.6% 
  • 介護老人保健施設(老健) 82.3%

 

今後1年以内に給料を引き上げる予定

  • 介護老人福祉施設(特養)  4.8%
  • 介護老人保健施設(老健)  4.4%

 

※解答があった施設を100%とした場合の割合であり、上げないと回答した施設もある

出典:厚生労働省 介護人材確保対策について

 

もし仮に特養の方が給料が低かったとしても、給料を上げているもしくは上げようと予定している施設は特養の方が多いようです。

介護職の特養と老健!どちらが良い?まとめ

 

介護職で働くのであれば特養と老健どちらが良いかな・・・と悩む人も多いのではないでしょうか?どうせなら自分に合う職場で働きたいと誰もが思うもの、そこで特養と老健のどちらが良いのかについてまとめてみました。

 

特養の良さとは?

少し大げさな言い方かもしれませんが、特養は全面的な支援や介助が必要で、お世話をするのが好きな人にはとても合う職場かもしれません。

 

入所している利用者は、ほとんどの人が施設内でずっと生活しますから、一人一人に対する親近感も湧き、介護の仕事に高い志しを持つようになり、介護職としてのスキルや対応能力を磨くには特養は最適といえます。

 

また終身介護の為、直接利用者が亡くなる場面にも遭遇し、人生というものや命の尊さを学べたという人もいるようです。

 

老健の良さとは?

福利厚生の良さは老健の特徴の一つ、働きやすさや個々の負担が少ないという部分は働く人にとってはありがたいところではないでしょうか?

 

また老健は利用者の自立を目指していますから、あなたの介護を受ける利用者の回復を感じられるのは介護職としての最高の喜びかもしれません。

 

今回は介護職の特養と老健の違いについてまとめてきましたが、いかがだったでしょうか?どちらの施設も良し悪しはあり判断は難しいかもしれません。

 

最終的には、あなた自身どちらが合うか?ということであり、良い施設に入ればきっとその職場が最高の職場となるはずです。

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